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初めて帽子にチャレンジする方の中には、まずはハットから・・・と考えている方もいるでしょう。帽子の代表格とも言える「ハット」には、様々な種類があります。
白井田七
・ソフトハット
フェルト素材のハットのことを指します。一般的なソフトハットはウール素材のものですが、ウサギやビーバーのファーハットもあります。ファーハットは値段が高く高級ハットとされていますが、柔らかくて軽く、かぶり心地がとても良いものです。
・ストローハット
子供にも馴染み深い「麦わら帽子」のことです。飲み物に使う「ストロー」は、麦の穂を利用して作られていたために、ストローと呼ばれるようになったそうですよ。通気性が良く、熱も放出されやすいので、湿気の多い日本の夏にぴったりの帽子です。麦わら素材が一般的なのですが、ラフィアやマニラ麻などの天然草や、ビスコースと呼ばれる人造繊維で作られたものも麦わら帽子と呼ばれています。ストローハットは、雨や水に弱いのが難点です。濡れると型崩れしてしまうので注意しましょう。
・パナマハット
コロンビアやエクアドルなどに生息する植物「パナマ草」や「トキヤ草」で作られている夏用ハットです。パナマ運河の建築を行っていた男性がかぶっていたことから「パナマハット」と呼ばれるようになったとも言われています。1つ1つ手で編み上げられていて、編み具合によってグレードが定められています。目の細かいものほどグレードが高く、完成するまでに1?3ヶ月もかかると言われていますよ。クリーム色と褐色の間のような、優しい色合いが特徴的です。
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